2004年5月15日モンテディオ山形 対 サガン鳥栖(べにばなスポーツパーク)

さて、山形まで行ってきたんだが。
なんか、いかん!寝過した!と、思い、飛起きてみたらまだ6時で
どうしようかと思いつつも、やる事もないので、たまにはのんびり行こうと、早めに出発してみる。
たまにはのんびり行こう・・・そう、のんびり行こうと・・・、今思い返すと考えていた。
7時頃出発して、高速乗って、たらたら走っていたら、岩槻−久喜、事故渋滞8キロだ9キロだ抜かしている。
どんどん、渋滞が伸びてるっぽい雰囲気だったんで、常磐−磐越−東北道ルートで行く事にする。
俺は、結構遠回りな気がしていたんだけれども、帰り、東北道一本でどれ位差があるのかと思ったんだけれども
3、40キロ位か?殆ど差はないんだね。
まぁ、空いててさぁ・・・、自然とアクセルを踏込むよね。磐越は、構造上、追越しゾーンで踏みまくるっぺ。
で、まぁねぇ・・・、その流れで、東北道ですよ。
いや、まぁ福島県警はよく仕事してますね!
27キロオーバーで助かった。
もっと出してたからさ・・・。速度のリミッターはココできくのか!とか、解るような展開だったからね(笑)
で、11時半頃会場に到着。
皆、いつ頃来るンだろう・・・・?
12時開場。誰も来ない。とりあえず入ってみる。
10分・・・20分・・・・・・・・・誰も来ない。
ガムテープ片手に、こちらが断幕を貼り出すのを今か今かと待ちかまえる係員の視線が痛い。
スタンドに、ぽつんと・・・一人、である。
そのうち、見知らぬ少年が来て、ぽつんと二人である。
30分位たったら、よく見かける人たちが、本橋の段幕を貼り出して、係員はそっちへ。
少し気が楽になる。
しかしまぁ、このまま、誰も来ないで・・・・キーパー達の練習が始ったら、一人で
「トミナガ!!!トミナガ!!!」
など、一人応援するのかと、想像していたら・・・・
12時45分、ようやく来てくれた・・・・。この時点で、罰金・壱萬八千円と共に泣きそうな展開である。

さて、そろそろ試合の話しを。
まぁ、現在2位。非常に安定した守備を出来るモンテディオ山形であったから。
もはや、スコアレスドローで結構な展開かな・・・って、試合前から思っていたんだけど。
予想通り、試合はゆっくりとした入りを見せる。
山形は、ディフェンス4人でキッチリラインをつくって
高めに保ったり、引いたりして、バランス良かったり、ガチガチしたりで、しっかり守ってくる。
対するサガンは、勿論ご存じの通り、完全マンマークを敷いてのディフェンスである。
まぁ、そんな訳で、ボールを拾っては失い、失っては拾い、中盤でガツガツやったりするような展開。
しかし、突然ゴールシーンは生れた。
前半13分(公式記録を見ながら正確に書こう!)
やや、右サイドから中央に寄った小石君?から、ディフェンスラインの裏に出すようなパス。
それをグリが、ポツンと一人でトラップ。一瞬の静寂。あぁ、オフサイドか、と思ったら・・。
シュートして、ゴールネットを揺らす。
あ、先制したらしい!
なんだかよく解らないけど、ワーワー喜ぶ。
しかし、直後・・・
私の後ろで某女史が、グリのゴールに、激しく錯乱している。
じゃ、なくて
山形サポ達は、不可解な判定に、激しく激怒している。
山形サポの、目の前だったから、恐らく、どう見てもオフサイドだったんだろうなぁ・・・。
この日の審判団のジャッジは、かなりのファンタジーを発揮していた。
その後、またもやカツカツと守りあうような展開が続くが
サガンがボールを奪ってから、両サイドを上手く使って攻めていたような印象がある。
勿論、ここまで見てきて、サイドアタックが生命線だと思っているんだが。
今日は、とにかくサイド、サイドサイドサイドサイドと、サイドを執拗に攻立てていた。
そして、クロスボールはディフェンスラインと、キーパーの間のスペースを常に狙っていたのかな?
とにかく、今日の大実をはじめ、彰、グリと、2列目以降の選手まで、飛出し飛出し飛出せ!!
と、言った感じで、とにかく、良く統率された山形ディフェンスを揺さぶろうと、サイドアタック、そしてとにかく裏に飛出す。
その繰返しだったような気がする。
まぁ、そんな前半37分。山形の攻め。
サイドチェンジのようなロングボールだったか?右から左へ。
それを・・・う〜む・・・・朝比奈がヘッドでクリア出来るかな、と言った感じで、チャレンジしに行く。
しかし目測を誤りましたなぁ、空振り、ボールは絶好調大島へ・・・。
朝比奈は外していたけど、誰かカバーに入ったよね?(まぁ、この一連の流れの詳細はテレビでチェックしてみよう。記憶が曖昧だ。)
絶好調大島の、シュートは、鮮やかな軌道を描いてゴールネットに吸込まれる。
これは、ホント大島が凄えと言った感じだ。もったいないけど、仕方がない・・・という印象だった。
この後、鮮やかすぎる大島のゴールに動揺したのか、全体的に集中力を失った。
完全に山形の時間になった。
ヒヤヒヤヒヤヒヤヒヤヒヤヒヤヒヤするような、スリルある時間帯を乗切り、前半終了。
この辺、非常に覚えていない。俺も同点に追いつかれた事がショックだったんだろう。
でもまぁ、今日も総じてよく守っていたよね。
朝比奈が、得点シーン以外は大島をよく抑えていたし、山道もデーニを抑えていたし
星君を、ヨシローがキッチリ抑えていた。
強いて言えば、左サイドの高橋?の突破を止めきれないシーンがいくつかあったかな。
で
後半開始、早々。
山形の大塚が、2枚目のイエローで退場。よく解らなかったが、故意のハンドだったらしい。
彼はよく解っていたのか、レッドが出た瞬間、文句も言わず、小走りで控室に。
まぁ、10人になったけど、割と前半と同じような展開だったかなぁ・・・。ポゼッションする時間は長くなったけど。
ボールをキープしたら、とにかくサイドアタック、執拗なサイドアタック。
で、大実がもう今日は、ポスト役もほどほどに、とにかく裏へ裏へと走っている姿が印象に残っている。
審判のファンタジーはいつだったか・・・。後半の半ば位だったかな?
完全に山形に抜出され、山道が、誰かデカい人を引っかける。
あぁ・・・PKか。と、思ったら審判は流した。
この辺で、鳥栖よりなジャッジングを続けていた審判団への、山形サポの怒りはピークに達していた。
正直怖かった。
で、まぁ彰に代ってジロちゃん投入。
竹村に代って私一押しの下司君投入!
一進一退の攻防が続く中、後半45分終了と、ロスタイムとの狭間位の時間だったと思う。
ボールは、右サイドに張出した下司君へ。しっかりトラップして、ディフェンスと対峙、
ボールを大きくタッチライン方向へ蹴り出し、ダッシュ!クロスが上がるタイミング!
上がったクロスに、ワー!!っと、鳥栖の選手達が飛込んできて、最終的にはジロちゃんのシュート!
ボールが、ゴールネットを揺らした瞬間。
もう俺なんかもう、訳が解らなくなって、とにかく最前列へ飛出してって、なんかもうワーワーワーワー!
気が付くと、おろしたてのズボンの膝部分が裂けていて、血がくっついている。
もう、なんだか凄い喜び方をしていたようだ。我を忘れるとはこの事である。
そして、ロスタイム3分間の山形の攻めを凌ぎきり・・・勝利を収める。
俺は、下司君のアシストが嬉しくて嬉しくて、挨拶に来た選手達の下司君しか見てなくて
「しもしー!!!しもしー!!!しもしー!!しもしー!!!!!!」と、叫びまくって
親指を立ててグッドだったぞぉぉぉ!!と、アピールすると、下司君も、親指をたててこたえてくれた。
ちょっと嬉しい。

下司君。グリの顔色が優れないのは気のせいだろうか?
まぁ、出待ちをして、下司君によかったよ〜、と伝えたんだけど
凄かったのが、山形サポの一部の出待ちの方々。
「北村ぁぁぁ〜☆※○kmう゛ぁいじぇふぁぽ!!!!!!!!」
審判の熱烈なファンなのだろうか・・・?審判の出待ちである。
っていうか、久しぶりに大人の男の恫喝を聞きました。
正直危なかったです。
昨年は、こちらも審判にはもの凄く泣かされたので、気持は解ります。
っていうか、サガン有利のジャッジってのも、佐渡のトキ並に珍しいので、
サガンを恨まないで下さい・・・許して下さい・・・。
まぁ、帰りは120キロ以上出さないように、極力気をつけて帰りましたとさ。